物着星公式サイト / 仕立て・リフォーム・スクエアダンス・フォークダンス衣装制作/札幌

 
 
 
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ミシンがあったらなぁ…っと思ったことはありませんか?
例えば、あんまり着ないノースリーブのワンピース…袖を付けたらもっと着るのにな…とか、
口の大きなトートバッグ…チャックで閉じれば使いやすいのにな…とか。
そんな要望にお応えする仕立て屋を目指しています。
物着星/北海道札幌市西区山の手3条西6丁目  
経営理念『身近な物づくり屋として 気軽な物づくりを提案する』

制作考

新入り

作業場に男性上半身のトルソーが新入りしました。
今までなかったのです。
中古で手に入れたので少し直さないとなりませんが、待望の一体。
たくさん活躍してもらいます。

ミシン糸だってカラーバリエーション豊富なのに

作業服のファスナー交換のお直しでファスナーを外しながら思うこと。
頑丈だよー!

がっしりバッチリ縫い付けられています。
時々受ける作業服のお直しですが、丈詰めは別として、生地が丈夫で問題なくてファスナーがすり減って壊れる というパターンが多い気がします。
ファスナーさえ交換できればまだまだ使えるという。
さすが作業服です。

ところで作業服を直すときによく思うこと。
色のあうミシン糸がなかなか無い。

緑系か青系に多いのですが、グレーの混じったような中間色で実に様々なカラーバリエーションがあって、毎回少しずつ色味が違って同じ色のミシン糸がないという。
メーカーさん毎に開発しているこだわりの色なのでしょうかね。
ミシン糸の色見本にもない色。
興味深いです。



サッポロ モノヴィレッジに行ってきました

ゴールデンウィークが始まりましたね。
昨日のことですが、札幌ドームで開催された「サッポロモノヴィレッジ」に遊びに行ってきました。

仕入れの合間に向かったので広い会場をくまなく廻るのは早々に諦めて、出店している顔見知りの作家さんを訪ねて近況を教えあったり懐かしんだりしつつ、雑貨ブースの辺りをうろうろしました。
すそ野がずいぶんと広がった物作りの世界に圧倒されたり、創作意欲を刺激されたりしてイベントを楽しんできました。

こういうアートマーケットへ行くのは、コロナ禍期間を抜きにしても本当に久しぶりでした。
物着星の開業前は札幌芸術の森アートマーケットやサッポロファクトリーのアートコーナーを覗きに行ったり、もっと前は自分でも出店していたくらいでしたのに、仕事が完全に仕立物屋に移行してからは手作り作品の発表の場から我知らず遠ざかっていたかもしれません。
なので、今回の出店者の多さに驚いて来場者の多さにもビックリしました。
連休初日にも拘わらず本当に大盛況でしたよ。

この数年で何軒も手芸店の閉店を知ってきましたが、創作活動や手作り作品の人気は高まっているような手応えを勝手に感じて嬉しくなりました。
これを機にまた雑貨作りにも力を入れて取り組んでいきたいと思いました。
短時間の滞在でしたが、行くことができて良かったです。




暖かい服を作る

この冬、コートのライナー作りやジャケットの裏地張替え、ボアやキルト裏地だったり風を通さないナイロンの裏地加工の依頼が立て続けにありまして、暖かい服作りについて考えることが増えました。
半纏をお仕立てしたりフリース素材で服を作るのとはまた違って、既存の服に防寒の加工をしていく作業は仕立てでもありリメイクでもあるような、ちょっと変わった面白さがあります。

これほど色々な防寒の選択肢、昔からあったっけなぁ。。。?
暖かくするにはとにかく重ね着! って思っていた気がします。
お客さんともよく話すのが、昔のコートは重かったよね という話題ですが、繊維業界の素晴らしい努力のお陰で色々な糸や生地が開発されて、今では暖かくて軽くて扱いやすい布地が世の中に出回っていますからね。
生地屋さんでもそんな素材が手に入りやすくなって、軽くて暖かい服を手軽に作ることができるようになってきたと実感します。
ここ二週間くらいで色々なあったか素材を扱いながら思ったことでした。

あったか素材と言えば、3年越しになってしまった自分の冬服を今年こそ仕上げたいです。
今年ってあと3週間だけれども。

着物リメイクと型紙作り

ここしばらく取り組んでいたご依頼、紬の着物リメイクのワンピースお仕立てが無事に納品できました。
見本をお借りしたのですが、反物幅をいっぱいに生かした傘のように広がる面白いデザインで、物着星オリジナルのサーキュレータースカートともまた違う組み立て方が勉強になりました。

製図して型紙を作ったのですが、着物リメイクで型紙を作るときにいつも悩ましいのが、反物幅は数種類あること。
今回は38センチの反物が素材だったのですが、見本で使われているのはきっと数センチ狭いものです。

反物って幅38㎝とか34㎝とか微妙な違いがね、、、少しずつ差があるのでね、同じ型紙で次作るときに同じ反物幅がくるとは限らないという話です。
かと言って、最初から小さい幅で作るのは選択肢を狭めるし、傷んでいない反物の端をカットしてしまうのも惜しい気がしてしまうし。本当に悩ましい。
結局、最初の製図をもとに何パターンも幅を変えて型紙を作ってしまうという手間をかけてみたり、紙を折ったり重ねたりして抗ってみて用尺を稼ぐ努力をすることになるのですけれども。
用尺の決まっている着物リメイクならではの取り組みかもしれません。

これも面白いところ と言えるのかなぁ?

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着物からリメイクのフレアスカート

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着物リメイクのフレアスカートを色々な丈で作っています。
留袖で柄をそのまま使い筒型に作っているギャザースカートとは違って、裾へ向かうにつれ広がっていくフレアスカートは反物の幅で作る時に特に柄の見え方に拘っています。
小紋だとあまり顕著にはならないかもしれませんが、せっかくの格子柄や縞柄は面白い見え方にしたいので注意しているのです。
普通に洋服用の生地で作ったらこうはならないので、着物リメイクのスカートを見た時にほんの少し「あれ?」っと思ってもらえたら、元が着物とは分からなくても仕掛け成功。
。。。小さな自己満足なのですけれどもね。


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事業内容
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1. 仕立物
●洋服の製作帽子、バッグ、その他の布雑貨の製作
●球体関節人形用の衣装
2.リメイク・リフォーム
洋服、布雑貨への
リメイク・リフォーム
3. ダンス衣装の製作・販売
●フォークダンス、
スクエア ダンス衣装の
オーダーメイド
●独自に製作した衣装、
布小物の販売

経 歴
経歴紹介用画像
1976年北海道出身。
札幌市在住。
規格外の服を求めて独学で
服作りを始め、学生時代の
民族舞踊サークル在籍を
きっかけにダンス衣装を
作り始める。
仕事の傍ら通信教育で
縫製とパターンを学ぶ。
端切れの活用やリメイクに
興味を持ち、
布小物に球体関節人形の
衣装等へも作品の幅を広げ、各種イベント出店や
委託販売を経て、
2013年 物着星として
活動を開始。

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