スカート
もう二シーズンも前のことですが、アジアの染め物を扱う機会がありました。
壺に鳥に植物。
面白い柄ですね。

現地では生地を身体に巻きつけて着るので、柄は織り上げる生地に対して横向きに染められています。
日本の反物とは対照的です。
洋服に仕立てる時にはここに注意が必要なのですよね。
この生地で丈長めのフレアスカートをお仕立てしました。
ウエストは総ゴムの二枚接ぎギャザースカートです。

フレアスカートは生地の質感で色々なシルエットになり、動いた時の広がり方も様々で作り手としてはなかなか奥深いです。
裾周りをどのくらい広くするか、丈が長くなるほど悩みます。
軽いコットン生地で、適度に広がったきれいなシルエットになりました。
柄も綺麗に見えて素敵です。
とても楽しいお仕事でした。
壺に鳥に植物。
面白い柄ですね。

現地では生地を身体に巻きつけて着るので、柄は織り上げる生地に対して横向きに染められています。
日本の反物とは対照的です。
洋服に仕立てる時にはここに注意が必要なのですよね。
この生地で丈長めのフレアスカートをお仕立てしました。
ウエストは総ゴムの二枚接ぎギャザースカートです。

フレアスカートは生地の質感で色々なシルエットになり、動いた時の広がり方も様々で作り手としてはなかなか奥深いです。
裾周りをどのくらい広くするか、丈が長くなるほど悩みます。
軽いコットン生地で、適度に広がったきれいなシルエットになりました。
柄も綺麗に見えて素敵です。
とても楽しいお仕事でした。


着物リメイクのフレアスカートを色々な丈で作っています。
留袖で柄をそのまま使い筒型に作っているギャザースカートとは違って、裾へ向かうにつれ広がっていくフレアスカートは反物の幅で作る時に特に柄の見え方に拘っています。
小紋だとあまり顕著にはならないかもしれませんが、せっかくの格子柄や縞柄は面白い見え方にしたいので注意しているのです。
普通に洋服用の生地で作ったらこうはならないので、着物リメイクのスカートを見た時にほんの少し「あれ?」っと思ってもらえたら、元が着物とは分からなくても仕掛け成功。
。。。小さな自己満足なのですけれどもね。
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大島紬の着物からフレアスカートをリメイクしました。
ほんのりと光沢があり、季節を問わず馴染むような落ち着いた色合いです。
ウエストはゴムで裏地はなし。スカート丈は65㎝。
裾周りは約2.4m。
数字ではなかなかのボリュームですが、軽くて張りのある大島紬は適度に広がった理想的なフレアスカートになります。
大島紬、素敵ですよね。
独特な柄も個人的にとても好みです。
正絹ですが生地としては扱いも難しくないので、普段使いの洋服にお勧めです。
紬のもう一点おススメなところは冬に温かく夏に涼しい着心地です。
着物として着なくなってしまった紬をお持ちでしたら、是非洋服へのリメイクを検討してみてはいかがでしょうか。
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着物リメイクで洋服を作ったあとに残る衽や衿の部分と、他の着物の残を組み合わせてギャザースカートをお仕立てしました。
6種類の柄を使いましたよ。
質感がなるべく同じ絹物を集めました。
組み合わせを考えるのがとても楽しいです。
他にも少しずつ残を集めてまた別にスカートやパンツを作りたいと思います。
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着物リメイクの見本製作、留袖で作るギャザースカートです。
丈は少し長めで総丈85㎝。
後ろ側まで柄が一つながりです。

鶴のようにおめでたい柄が入っているといかにも和服リメイクって感じがしますね。
また別の留袖からスカート丈を変えて見本を作ってみようと思います。
せっかくなのでそれぞれ裏地を付けたり、ポケットを付けたり、少しずつ違う仕上げにします。
ちなみに前回作ったスカートは裏地付でした。
今回のは裏地なし。
ウエストのダーツを少し増やしています。
ダーツの分量は生地の質感によって変えていますけど、腰回りのシルエットに少し違いが出るのでその辺りも意識してサンプルにしましょうかね。
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